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2022.07.26#地域連携

長寿県復活に向けて知事と懇談(管理栄養学科)

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7月25日、玉城デ二―県知事が本学を訪問、健康栄養学部管理栄養学科の学生4人と宮良恵美学科長との意見交換会が健康栄養学部棟で開催されました。

これは第6次沖縄振興計画「新?沖縄21世紀ビジョン基本計画」を踏まえて、知事が各分野の現場の声を聞き県政運営に反映させる目的で行われているものです。冒頭、2040年に男女ともに平均寿命日本一を目指して計画をすすめていること等、県側から説明が行われ、それに向けてのアイディアや方法等の聞き取りが行われました。

管理栄養学科4年次の具志堅厚成さんは、スーパーの総菜コーナーについて野菜の摂取量を増やすための提案や県民が運動に親しみやすい環境づくりについて意見を述べていました。その他、健康や食材に関しての知識をどう伝えれば伝わりやすいか等、その方法についても意見交換がなされました。

最後に、玉城知事からは「良い食べ方、楽しい食べ方を教えてくれる人が増えることはとても良い。知識とアイディアをもった管理栄養士のみなさんが活躍できる働く場づくりに力を入れていきます」と学生たちに語ってくれました。

沖縄大学の管理栄養学科の学びの特徴を宮良学科長が説明

健康栄養学部棟内を見学

具志堅厚成さん(管理栄養学科4年次):中学生の頃からスポーツ栄養について関心があり管理栄養士を志望

朝比奈操さん(管理栄養学科4年次):こども食堂でのボランティア活動に取り組んでいる

根間愛理さん(管理栄養学科4年次):栄養教諭を志望していて、子どもたちへの栄養教育について関心を持つ

塩見舞穂さん(管理栄養学科4年次):石垣島出身で離島医療に関心があり、卒業後は地元に戻って地域医療への貢献を希望