沖縄大学同窓会　陸上部競技部へ、応援幕と日本学生陸上競技対校選手権大会へ派遣費贈呈

9月12日、陸上競技部全国大会（天皇賜盃第91 回日本学生陸上競技対校選手権大会）への出場を果たした安里良也（福祉文化学科4年次）さんと、仲里一志主将（福祉文化学科3年次）らに、沖縄大学同窓会から大会派遣費と応援幕の贈呈式が行われました。
同窓会からは、棚原勝也会長、仲村昌和?稲嶺諭?末吉直の各副会長、大学側から崔珉寧（チェ?ミンヨン）副学長が出席しました。

安里さんは「監督、コーチのおかげで目標だったインカレ出場を果たせた。同窓会には今後も後輩たちも、応援してほしい」と話していました。
また、主将で3年生の仲里さんは「九州でも上位をめざせる。背中で引っ張れるチームにしたい。全日本インカレで常連になれるようなチームにしたい」と力強く抱負を語っていました。

同窓会の棚原会長は、「陸上は自分との戦い。どこかで自分があきらめてしまえば、それが結果につながる世界」と話し、そのような中で自分との戦いを乗り越えて夢を実現した安里さんを称えました。

現在、教育実習中である安里さん、今後は教員を目指し、自らの技術向上にも努めていきたいと、目標を語ってくれました。