協定校 台湾?東呉大学（SooChow University）学長が本学を表敬訪問

３月２日、本学の協定校の一つである台湾?東呉大学（SooChow University）潘維大学長ご一行が本学を表敬訪問されました。（潘維大（President / Professor）?王世和（Dean, School of Foreign Languages and Cultures / Professor ）?謝蕎卉（Dean, Office of Social Resource, Alumni Service and Career Development）?莊琬琳（Deputy Director, International Affairs Center））

台湾?東呉大学と本学は、2020年９月に学術交流協定を交わしており、今年２月からは初となる派遣留学生として２名の学生を同大に派遣しています。
会では、山代寛学長より「コロナの影響ですぐに交流が実現できたわけではありませんが、今年、本学の学生２名を貴校に留学させることができて良かったと思っています。コロナの感染が落ち着き、国際交流が徐々にかつての活気を取り戻しつつある今、両校がより積極的に交流を進め、交流を強化し、互いの社会のために力を合わせていくことを願っています。」と、歓迎の挨拶が述べられました。

東呉大学は人文?社会?言語など文系の学部を中心とした大学ですがICT教育に非常に力を入れていて、全学の学生がアバターで入れるVR図書館やAI、ビッグデータ、ネットセキュリティーなどに先端技術に関する５つの研究センターが設置されているそうで、国際コミュニケーション学科渡邉ゆきこ教授のVRを活用した中国語授業のデモンストレーションには先生方から多くの質問が寄せられていました。