2023年度内定者の声！廣瀬文音さん（福祉文化学科?社会福祉専攻）

【どのような企業や職種を希望していたのですか】
人の話を聞くことが好きなので、病院に勤務して繋げる役割を担う相談員になりたいと志望しました。福祉実習でも病院で実習を行い楽しかったことも後押しとなりましたし、自ら県内の病院10社ほど企業訪問したりもしました。
医療の分野や患者さんの生き方、人生にも興味があり、患者さんを支える仕事がしたいと特に精神科は患者さんたちが一生懸命生きていて、その人の力になりたいなと支援できたらなと就職活動にも熱くなれたと思います。
【就職活動を振り返って】
3年次の1月から本格的に就職活動をスタートしました。私は大学受験のときに取り組みが遅かったことを反省しているので、就職活動は早めにスタートさせたいと思っていました。沖縄県内の福祉職は就職活動が遅い状況はありますが県外に合わせて早めに動くと選択肢が広がります。学校での説明会はもちろん、合同企業説明会に参加し、リクナビ等のアプリを使ったりありとあらゆる手段で情報を入手しました。（キミスカというアプリはお勧めです）。そして気になった企業にはエントリーをしていきました。自分探しの就活だったなと感じています。私はなにが好きで、何が嫌いなのか、自分探しを一生懸命取り組みました。自己理解をして自分の強みを、面接できちんと自分をアピールし、業務に活かせることをPRしました。
【後輩へメッセージ】
就活は早めにはじめたほうが良いです。自分の軸は変化していくこともありますが、譲れないものがわかってきます。ぶれずに恐れずにたくさんエントリーしてほしいです。内定をいただけたら、具体的に働くイメージができ、より自分がどのような社会人になりたいかも明確になります。
【どのような社会人になりたいですか】
何事にも、たくさん挑戦できる人になりたいです。いろいろなところに居場所をつくっても行きたいです。
【残りの大学生活でチャレンジしたいこと】
卒論は、ロボットを介してのコミュニケーションへの影響についてまとめ、年末に発表を控えています。
一番、頑張らないといけないのは、国家試験（社会福祉士、精神保健福祉士）で、勉強をがんばります。
社会人になるに向けて、メンタルケアや趣味を増やしたりもしていきたいです。大学時代でしかできないことを惜しみなくやりたいです！