講義 ヘルスリテラシー入門『沖縄大学の健康に関わる環境づくりに一役』

1月17日1限、石原端子先生担当の学部共通科目「ヘルスリテラシー入門」では、学内でフィールドワークを行っていました。

昨年から、エレベーター利用を控えて健康維持を促す標語や階段を使った場合のカロリーを表示した標語など、学生が制作した健康維持を促すメッセージが学内に貼られているのをお気づきでしょうか。

今年度もこれまでの講義で習得した個人のヘルスリテラシーを高めるための健康に関連する運動、栄養、睡眠、依存症の最新の理論を活かし、高めたリテラシーを誰かのために役立てることを目的として沖縄大学の健康に関わる環境づくりに貢献しようと取り組みをスタートさせています。

今日の講義ではグループに分かれて、学内16の箇所で、どのような標語が良いかを検討し、講義の後半に発表しあいました。肥満率が高い等沖縄の課題に着目し食生活を見直すきっかけになればと考えたキャッチフレーズや教職員へ向けたメッセージもありました。

一捻り加えた、センス抜群のキャッチフレーズは、イラスト等を交え2月中旬までに学内に掲示予定です。

どんな標語、メッセージが完成するか、是非、探してみてください。