2025.08.01#その他
『沖大で出会えた人たちの温かさに感謝!』国内留学生懇親会開催
来週で半年間の留学を終える岡田拓也さん(法政大学法学部)と下地莉香子さん(東京外国語大学)を囲み、本日(8月1日)、3人の国内留学生の懇親会を開催しました。昨年協定を結び今年が初めてとなる東京外国語大学からの留学生、下地さん(沖縄県の出身)は沖縄戦時下において集団自決をテーマに卒論を執筆中で、沖縄関連の講義を受講するために本学への留学を決めたようです。国際コミュニケーション学科洪 玧伸先生のゼミに所属し、先生の専門である慰安婦問題についても学ぶことが多かったと感想を話してくれました。
法政大学国際政治学科から留学に来ている岡田さんは、国外留学生との出会いからサークルを新設し、先生たちも親切で話やすく、毎週の交流活動も楽しく過ごせたと話し、沖縄大学に集う人たちの人のよさ、出会いのおかげで充実した留学期間になったと振り返ってくれました。
こども文化学科に所属の佐藤蒼生さんは、和光大学から1年の留学にきています。佐藤さんは「和光大学では心理学の講義を主に履修していたので、こども文化学科の授業はどれもが新鮮です」と感想を話してくれました。「留学初日からゼミ生が歓迎してくれて、とてもフレンドリーな学生が多いと感じましたし、沖縄大学の環境はみんなで切磋琢磨できる環境があるんだなと感じました」と話してくれました。
今年度、国内留学生として3人、そして海外から8人国内留学生を受け入れています。


