『首里城巡見、６年ぶりに姿をあらわにした正殿を見て』前田ゼミ

11月21日、経法商学科前田舟子先生のゼミ（2年次）は、首里城巡見を行いました。

2019年の火災で全焼した首里城正殿、今月復元工事用に覆っていた仮設の建物「 素屋根すやね 」の解体が完了し、学生たちは、６年ぶりに姿をあらわにした正殿を間近にしました。前田先生による各施設の説明や、完成する正殿は琉球王国時代の姿により近い深みのある朱色に変わることなど、紹介もありました。（詳細は次号の広報誌で特集します）

前田ゼミ（2年次）では今回のフィールドワークが今年度最後の巡見となります。学生たちに印象に残っている場所を伺うと6月に訪れた平和記念公園だと話し、都道府県ごとの慰霊碑をまわったことがとても感慨深かったと話してくれました。今回の首里城巡見を終えて、来年の秋の完成が一層楽しみになったとも話していました。